8月26日、富士吉田で、登山口を閉めるお祭りでもある、吉田の火祭りを初めて見てきたのですが、そのお祭りの素晴らしさを語る前に事件発生。。。!
富士吉田は、吉田のうどん、といって、うどんが有名です。もともと麺類大好きな僕は、
低血糖症のための治療やサプリメント摂取、食事療法がんばってきたのだし、少しくらい、、、
ということで、うどん、いただきました。
かつおだしが聞いていて、硬めの歯ごたえがいい!
馬肉のトッピングも最高!
ほんと美味しかった!!
それでも、普通盛りにして、麺は少し残しました。
しかし、うどんにやられました。。。
このあと、久しぶりの倦怠感、眠気、だるさに襲われます。やっぱり僕は糖質を無条件に取るとだめなんですね。
きっと、僕以外にもたくさんいるんだろうな、、気づいてないだけで。僕は昔も、糖質を取った後はこうだったんでしょうけど、
糖質制限をはじめて、良い状態がどんなものなのか、わかったので、
糖質をがっつりとると、倦怠感やだるさに襲われる感覚が、その頃はわかってなかったんでしょうね。比較のしようがなかったので。
これがメンタル状態の悪化にまでつながっているなんて、当時は考えもしなかったわけです。。。
とはいえ、もう食事療法とサプリメントをはじめてだいぶたつので、
毎回、こうなってしまうわけではないんですよ。
ラーメン一杯を普通に食べても全然問題ないこともあります。ホテルのデザートビュッフェでスイーツをお腹いっぱい食べることもできるようになりました。(ただし、普段の食事とサプリメントでの身体作り、食べる前の適切な準備と、食べた後の運動は必須です)
今回は、空腹だったにも関わらず、油断して、目の前のうどんをいきなり食べてしまったこと、移動で疲れていたこと、などが重なったのが原因だと思われます。
あわてて、アミノ酸とプロテインを飲み、歩いて糖質を燃焼させました。
最近は、こうなっても、以前のように低血糖により
メンタルがガクン落ちることはないですし、回復も早かったのが救い。
今回も1時間くらいで復活しました。食事療法やサプリメントをはじめる前は、これをきっかけに1週間以上の不調に襲われたりしていました。そう思うと本当に元気になりました。
とはいえ、油断はできないなぁ、とほほ、とおもったわけです。こればかりは自分の体質、特徴みたいなものなので、
せめて、うどんの前に、鞄にしのばせたアミノ酸を前もって飲んでおくべきでした。最近問題がなかったので、完全に油断してました。
低血糖症の人が糖質をどうしても食べたい時は、
●普段から食事とサプリメントで体質改善を行う。
●事前にアミノ酸などをとって空腹をさける。
●食べたらすぐに動く(歩いたり、運動する)
●ビタミンB群を摂取する(糖質の代謝を促します)
の4点に注意してください。
適切な対処ができないまま繰り返されると、血糖の乱れにより、うつやパニック、無気力などの
メンタルの問題へとつながります。
みなさんも、ご注意を!
低血糖症におけるメンタルの問題はこちらのサイトをご覧ください。
https://coda.shota-h.com/
■さて、では吉田の火祭りご紹介!
1km以上の参道が、ず〜〜〜〜とこの状態。
火の粉がまい、いつ火事になってもおかしくないくらいの迫力です。
実際、横をとおるときは、ちょっと怖くなるくない熱く、火の力を間近に感じました。

浅間神社は、暗がりの参道に赤々と燃え上がる松明に彩られ、本当に幻想的。
次元をトリップしたような不思議な感覚に。
僕が生まれる前の100年も、死んだ後の100年も、ずっと変わらないんだろうな。
動画はこちらへ
https://instagram.com/p/63sQ2lrf71/?taken-by=shota_hashimoto
富士山信仰、という目的、大きなテーマがある夏祭りに参加するのってはじめてかもしれない。人の祈り、エネルギー、歴史、いろんなものが交差した神秘的な夜でした。