海外で欠乏するのは、緑茶とダシ汁

年をとったせいなのか。
むかしは短期の海外滞在しかしたことがなかったせいからなのか。

今となってはわからないのですが、
西洋圏(ハワイももちろん含む)に、長いこといて、

もう、どうにも、渇望感におそわれるのが、僕の場合

無糖の緑茶
だし汁

の2点だということがわかりました。

特に、寒冷地、冬はだし汁、
暑い地域、夏は、緑茶。

これがどうにも、どうにも、飲みたくなるんです。

無糖の緑茶を手に入れるのは、日本以外では、台北あたりをのぞいて、
ほぼ不可能です。(僕の経験的に)

他に国では、かならず、たっぷり、これでもかと、砂糖がはいっています。
グリーンティーをそのまま飲む、という発想自体が、海外にないんですね。

シンガポールにマレーシア、インドネシアにもなかったな、、、
ましてやアメリカや、ヨーロッパ、オーストラリアなんて。

期待して購入して、何度、まずさにふていしまったことか。

そんなわけで、
インスタントのお茶、抹茶は、旅のお供に必須です。
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ここに、インスタントのみそ汁が加わります。

だし汁は、ベトナムレストランのフォーや中華料理のサンラータンあたりに
ありつけると、少し落ち着くのですが、それにしても、ザ・ダシ は
まず無理。

日本からの持参が必要です。

20代の頃、梅干しを海外にもっていく話を鼻で笑って、ダセ、っとおもっていたけれど、
本当にごめんなさい。

おもっているよりも、年々、僕の身体は日本人になってしまっているようです。
梅干し、ほんと、もってくればよかったと、思いましたよ。今回。

生じゃなくてもいいから、すっぱいまん、みたいな、梅干しのお菓子でも充分。
酢昆布とかね。

みなさんも、短期とはいえ、海外にいくときは、

緑茶パウダー
インスタントみそ汁

くらいは、もっていくと、かなり心強いと、僕は思います。

特に糖質制限している方は、
海外で、無糖の飲み物が、水かコーラゼロしかないです。
コーヒーも紅茶も、基本、砂糖が入ってます。

レストランでもスーパーでも。
お茶、という選択肢がないのが、こんなにつらいのか、と、
しみじみしてしまいます。

やっと手に入れたオーイお茶の海外版。 値段は、、、4倍くらいでした。ひえええ。
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